記憶にある場面の多くは、はやり道によって紡がれている。光景は自然界に情を持ち込むとこめられるところにはなく、もしそうであれば参ったものである。また情景では暮らしに知を運び出してくれ、循環や営みへの健全化に貢献してくれてもいる。

 

 自身としては、道を「Rhythm/感性」、路には「Melody/感情」といった界隈に位置する過程を覚えている。それらは、作品であったり、文明や文化へと結集した技術や知恵だとして、解釈をとどめ理解へとひろめていく途中にあることといきていく。


道の光景 × 路の情景 ÷ 轍の調べ ~文化の交通~



宇宙の恵み∞時空の作物/生業という文明



軸/軌道